毎週峠を走られるオーナーの愛車
specialized [s-works SL4]
8000系のultegraを使っていますが
使用頻度が多い為か
左シフトの引っかかりが悪くなってしまいました。

5回に1回くらいの割合でシフトup時に
爪の引っかかりがが抜けてしまう症状です。

ブラケット内で起きる症状でしたので
stiレバーまるごと交換するよりも
『ブラケット アッシー』だけの手配が可能で
部品代はレバーセットよりも
半分くらいの価格で抑えられます。

レバーのピボットピンとe-ringを抜いて
新しいブラケットに交換します。

レバー側に取付けされる
スプリングのフックをブラケットに引っ掛ける作業と
e-ringの差し込みの細かな作業に気を付けます。

それからワイヤー類を元に戻していきます。
フレーム内蔵式ワイヤーはライナー管で
ワイヤーの引きが変わりますので
この辺りも確認しながら作業していきます。

シフトインナーワイヤーはホツレ
bb下のライナー管は角の確認があったので
交換の判断になりました。

 

今週末のライドは残念ながら今回の修理で
自転車はお店に入院中…
セカンドバイクできっと走られていると思います!

試運転をしまして
シフトの動作確認OKでーす!!

 

セオサイクル南林間店
麻生