先日こちらのsuper six evo carbon disc105を
お買い上げ頂きましたオーナーより
早速ハンドルまわりのカスタム依頼です。
現行のEVOシリーズとは金型が違うので
ヘッドまわりの収まりの良い
[HollowGram KNOT stem] -17° 90mm
[HollowGram System bar] 380mm
の組み合わせになりました。
systembarはハンドル内に全てのケーブルが中通しされるので
ブレーキホース、シフトケーブル共にバラします。
ハンドルはSTI側の入り口からフレーム、フォーク側の
ケーブルの出口は約90度穴の角度が違う訳ですよね。
従ってそのままケーブルを通してもまず
キレイに出てきてくれません。
ダミーとなるシフトインナーケーブルを一旦通して
そこにホースやシフトアウターを引っ張りながら
通す手順で行いました。
ダウンチューブ内を通るワイヤーも通し直しになりますので
BB下のガイドも外します。
オリーブ&インサートも新しくします。
ハンドル幅が20mm狭くなりましたので
それぞれのホースをカットしても充分な長さでしたので
余裕を持って作業が出来ました。
オーナー希望のスペーサーはナシ
ハンドル、ブラケット位置もレーシングなステムの延長線上に
この地面とほぼ平行になる低い-17度のステムが
更にキレのあるレーシングな仕上がりになっています。
キレイにスムージングされたハンドルまわり
エアロ効果も期待大です!!
常に視界に入るハンドルだけに
ルックスの劇的な変化と走りの変化
roadbike lifeをまたお楽しみください!
今後ともよろしくお願いします!
セオサイクル南林間店
麻生